スレンダートーン シックスパッド2 アブズベルト 2つの違いを徹底比較してます。
商品名 | シックスパッド アブズベルトの良い点 | スレンダートーンコネクトの良い点 |
メリット | ・サイズが選べる ・強さのレベルを別々に調整可能 ・肌に密着する部分が多い ・いろんな種類のシックスパッドを組み合わせて使用できる |
・本体とジェルパッドの価格がシックスパッドより安い ・プログラム数が多い ・強度が100まで調整できる ・(スリムなので)持ち運び可能 ・39日間保証付き |
アプリ | ・カレンダー機能でトレーニングした日と内容を記録可能 ・専門家のアドバイスつき |
・目安の強度を教えてくれる ・リマインド機能 |
ここからはシックスパッド アブズベルトとスレンダートーンコネクトの共通点、メリット・デメリットをより詳細に解説していきたいと思います。
スレンダートーンコネクトとシックスパッド2 アブズベルト 共通点
お腹に貼り付けるだけでカンタンに腹筋を鍛えられるEMS。
その代表格と言えるシックスパッドとスレンダートーンの最新機種やスペック、効果、使い方、価格などを徹底的に比較するとともに、どちらにもある共通点、またそれぞれの独自の特徴もあわせてまとめています。
シックスパッドアブズベルトとスレンダートーンコネクトの共通点
・鍛えられる部位は、腹横筋・腹斜筋
・どちらも専用のジェルパッド及びジェルシートが必要
・充電式で電池交換が不要
・毎回トレーニング開始時に電源ボタンのオンが必要
・Bluetooth接続によるスマホアプリの使用が可能(トレーニング管理・強さレベル調整など)
スレンダートーンコネクト 使い方
スレンダートーンにはいろんなシリーズが発売されていてますが、最新機種がスレンダートーンコネクトになります。
スレンダートーン コネクトの使い方は、3ステップでカンタンです。
- お腹にスレンダートーンコネクトを装着
- 電源ボタンを2秒以上押す
- スレンダートーンコネクトアプリを起動し、Bluetooth接続してプログラムを開始する
スレンダートーン コネクトの使い方は、お腹周りを鍛えることに特化しているため、他の使い方はできません。腹筋がメインになっていて、スレンダートーンコネクトをつけるだけで「腹直筋・腹斜筋」を一気に鍛えることができる仕様です。
スレンダートーンコネクトは、本体がウエットスーツのような布製で伸縮性のあるやわらかい素材です。
太めのベルトのようなシンプルな形なので、お腹へのフィット感がありストレスなく装着できます。本体ベルトの両端がマジックテープになっているので、お腹にあわせたサイズ調整もカンタンです。
こちらは従来のスレンダートーンよりスリムになりデザインもカッコよくなっています。
電源部分のコントローラーの取り外しも可能なため、ベルトが汚れてしまった場合に手洗いすることができます。
シックスパッド2 アブズベルト 使い方
シックスパッド2として発売された新機種のアブズベルト。
シックスパッド アブズベルト 使い方はスレンダートーン同様カンタンです。
- お腹にシックスパッド アブズベルトを装着
- 電源ボタン(+)を長押しする
- シックスパッドアプリを起動してBluetooth接続したらトレーニングを開始する
シックスパッド アブズベルトの使い方はスレンダートーンコネクトと同様で、お腹周りへの筋トレに特化した専用の形になっているため、体の他の部位への使用はできません。
「腹直筋と腹斜筋(お腹とウエスト)」を1回のトレーニングで鍛えることができます。
シックスパッドは、シリコン製の本体裏面に貼り付けたジェルシートの粘着力でお腹の前とウエスト(わき腹)に密着させます。形状は前面がシックスパッドアブズフィット、サイドがベルトのような感じ。
ベルト部分の先端は、腰までグルっと回してマジックテープで止められるため、ズボンにお腹がのっかるくらいなメタボが心配な方でも、そうでない人でもサイズが調整しやすいです。
6つの評価ポイントでわかる!メリットとデメリット
シックスパッド アブズベルトとスレンダートーンコネクト、6つの評価ポイントでわかるメリットとデメリットをまとめています。
- 効果(EMS周波数と本体形状)
- プログラムの種類
- 使いやすさ持ち運び(操作性/携帯性)
- サイズ
- 続けやすさ(継続性/トレーニング回数/アプリ機能)
- 価格(本体の値段と維持コスト)
シックスパッドとスレンダートーンの効果
実際はどちらも効果があります。
シックスパッドもスレンダートーンも両方使ってみてどちらも効果があったので、どっちがいいかの判断に効果だけを加えるのは難しいかもしれません。
効果がではじめるのは、もちろん個人差があって体型にもよりますが、平均的に早くて4週間くらいからになります。
選ぶ際のポイントとしては、次のような点があります。
EMS周波数の違い
シックスパッド2 アブズベルト・・・20Hz
シックスパッドのEMSの周波数は、EMSの研究で世界的権威である京都大学の森谷名誉教授が、最も効果的な周波数として20Hzだったということで、その理論がシックスパッドには採用されています。
スレンダートーンコネクト・・・・・60~80Hz
スレンダートーンコネクトは、なぜ60~80HzのEMSの周波数になっているかには触れられていませんが、筋肉を効率よく鍛える独自技術としてC.S.I.
本体形状とジェルの接着面の違い
シックスパッドとスレンダートーンコネクトでは、本体の形がまったく違っています。
特に注目したいのが、本体裏面に貼り付けるジェルシート/ジェルパッドの形状です。肌に密着しているジェルシート/ジェルパッドの枚数が違います。
どちらも腹直筋・腹斜筋を鍛えられるのですが、腹直筋は肋骨(ろっこつ)の下からへその下の方に向かって縦長にある筋肉です。
その腹直筋に沿ったジェルシートになっているのはシックスパッドになります。
プログラムの種類
プログラム内容の多さはスレンダートーンコネクトに軍配が上がります。
1つのトレーニング内容では足りないなと感じる方は、スレンダートーンコネクトがベスト。
5つのエクササイズプログラムから1つを選んで1日2回トレーニングするのですが、特徴的なのが産後ダイエットのプログラムがあることです。
また上級者用や特別な日用のプログラムなどもあるので、結婚式までになんとかしたい!とか目的にあわせたトレーニングが行えます。
ちなみにシックスパッドは1日1回のトレーニングで4種類を自動で切り替えて行われます。
最初にゆっくり始まるウォームアップのスロースタート→本トレーニング(4種類)→最後にゆっくりになるクールダウンです。
使いやすさと携帯性
操作性・・・シックスパッド(部位ごとで強さ調整できる)
携帯性・・・スレンダートーンコネクト(持ち運べる)
どちらも前面(腹直筋)と側面(腹斜筋)を鍛えられますが、操作できる部分が異なります。
シックスパッドは前面と側面の強さレベルの調整をそれぞれ違った強さにできます。
例えば、脂肪が多いお腹側はFRONTレベル10、わき腹はSIDEレベル7とかの調節が可能。
スレンダートーンコネクトは、全体の強さの調整しかできません。
自宅以外でトレーニングをしたい場合は、スレンダートーンコネクトなら収納用の袋がありコンパクトなので持ち運びしやすいです。シックスパッド アブズベルトは台紙しか付属していないため、携帯性はありません。
続けやすさ(トレーニング回数/アプリ機能)
シックスパッド アブズベルトもスレンダートーンコネクトもそれぞれに良さがありますが、少ない時間、回数でトレーニングを行えるのは、シックスパッドになります。
シックスパッド アブズベルト・・・1日1回23分のトレーニング 毎日使える
スレンダートーンコネクト・・・・1日2回 約60分のトレーニング(プログラムによって時間が変わる)週5日
1日に2回以上トレーニングを行いたい!という人には、シックスパッドはおすすめできません。推奨回数が1日1回なので。1回で効率よくトレーニングしたい人向け。
スレンダートーンコネクトは最低1日2回なのですが、3回とか4回使うことも可能です。コントローラーが発熱するおそれがあるため連続使用する際は、2時間以上あけて使います。
とはいえやりすぎは逆効果になるので要注意。
シックスパッド アブズベルトとスレンダートーンコネクト アプリの共通点
・Bluetooth接続でスマホと連携可能
・トレーニングの記録
・強さレベルはアプリでも手動でも調整可能
・充電残量が確認できる
上記以外のアプリ機能は次のようなものがあります。
スレンダートーン コネクト アプリ
スレンダートーン コネクト アプリだけにある機能・・・、トレーニング強度のアドバイス、プログラム選択、リマインド機能、ジェルパッド交換目安がわかる
Bluetoothを使ったスマートフォンとの連携が可能になったことで、スレンダートーン コネクト アプリを使ってのスマホでのレベル調整はもちろん、プログラム選択、トレーニング状況の記録などもできます。
特にスレンダートーンコネクトのアプリだけに搭載されている機能として、前回やった時の最大強度や平均の強度だけでなく、トレーニング時の目安の強さを教えてくれることです。
実際に使い始めるとわかるのですが、目安の強さをどうしたらいいかといった使い方で悩んでしまうのですが、そういったところもしっかりサポートされています。
一定期間トレーニングをしていない場合、メールでお知らせしてくれるリマインド機能があるので「あ、やらなきゃ」と思い出させてくれるのも気が利いています。
シックスパッド アブズベルト アプリ
シックスパッド アブズベルト アプリだけにある機能・・・トレーニング実施日をカレンダーで記録できる、専門家のアドバイス機能、バッチ機能とポイント
従来のシックスパッドと大きく異なる点は、Bluetooth対応になりスマホでの操作が可能でさらに充電式になったことです。
シックスパッドアプリを使うことで、トレーニング内容や実施した日を自動でカレンダーに記録するため、トレーニングをやった日やってない日がひと目でわかります。
トレーニング終了後はアプリ画面に表示される大学教授やスポーツトレーナー、医師などの専門家によるアドバイス機能があり、より継続してEMSで筋トレを行うことができるように工夫されています。
バッチ機能は、トレーニングをこなしていくと勝手にたまっていくコレクション的なものになります。特定条件の回数やトレーニングを行うとたまに付与されていきます。おまけみたいな感じですが・・・
MPポイントはトレーニング終了時に毎回貯まっていきます。
プロフィール編集機能・・・その日の体重を入力すれば、自動でBMIを計算してグラフのデータとして管理することができます。
通知機能・・・トレーニング開始したい時間の設定、また一定期間トレーニングしていない場合の継続アラート設定(リマインド)も可能。
サイズの違い
シックスパッド アブズベルトは2サイズから選べるようになっています。
- シックスパッドアブズベルト /ウエスト 58~100cm(SML)/ 80cm~120cm(LL~3L)
- スレンダートーンコネクト /ウエスト 61~107cm
ウエスト(お腹周り)のサイズが大きい人も小さい人も選びやすいのがシックスパッド。
スレンダートーンコネクトは1サイズのみですが、ウエスト107cmまで対応しています。それ以上のサイズになってくると延長ベルトなどがないので使えないです。(従来タイプのスレンダートーンは対応しているのでそちらを検討されるといいかも)
価格(本体の値段)
本体価格と維持費のトータルだとスレンダートーンコネクトが圧倒的に安いです。
ただし条件があって・・・
スレンダートーンコネクトは高性能すぎるがゆえ、夫婦や家族など複数の人で共有して使うことはできません。
電源部分であるコントローラーには、行ったプログラムを記憶する機能があり、プログラムを変更するとリセットされます。どうしても複数の人でスレンダートーンコネクトを使いたい場合は本体を2つ購入する必要があります。
シックスパッド アブズベルトは、一人でも夫婦でも家族でも、使いまわして共有して使うのが嫌でなければ可能です。手動で使ってもいいですし、スマホを持っていればアプリをダウンロードして入れておけば、アプリで設定した通りの強さレベルで毎回トレーニングが行えます。
引き続き、スペックの比較と、本体の価格と継続コスト維持費(ジェルシート・ジェルパッド)/初期費用などの詳細な比較をしていきたいと思います。
スペック比較表
シックスパッド アブズベルトとスレンダートーンコネクトのスペックと価格を比較した表になります。
価格と維持費
シックスパッド スレンダートーンの初期費用と維持費用比較
本体価格と継続して使用した場合の維持費を比較しています。
※スレンダートーンは1日2回使用で週5日で、セッション数(使用時間)でジェルの使用時間をカウントします。
シックスパッド2 スレンダートーンそれぞれを6ヶ月使用した場合
商品名 | SIXPAD2 アブズベルト | スレンダートーンコネクト |
初期費用/販売価格 | 43,780円 | 32,780円
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1ヶ月の維持費 | 高電導ジェルシート(定価:4,900円)※定期購入で4,312円 | 腹筋ベルト専用パッド(定価:4,500円)※定期購入で3,960円 |
6ヶ月使用時のトータルコスト | 本体価格+25,872円※定期の場合 | 本体価格+23,760円※定期の場合 |
ジェルシート/ジェルパッド
ジェルだけの価格だとシックスパッドの方が高いが推奨では30回での交換、スレンダートーンコネクトは40セッションごと(40回)なので、短い期間での交換が必要。
名称 | シックスパッド ジェルシート | スレンダートーン ジェルパッド |
価格 | シックスパッド アブズベルトのジェルシートは定価:4,900円・定期購入で3,920円
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スレンダートーンコネクトのジェルパッドは定価4,500円(定期購入で3,600円)
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割引 | 定期便の利用で通常価格の20%オフで毎回送料無料。単品購入だと別途送料210円必要 | 定期便だと通常価格の20%オフで毎回送料無料。単品でのパッド購入だと別途送料600円必要 |
交換の目安 | トレーニング開始から30回程度、もしくは開封後1ヶ月 ※使用状況や使用する人の肌の状態による | 40セッション(20時間)ごとの交換もしくは開封後は使用していなくても1ヶ月で要交換 ※ ※使用環境により短時間で変質する場合あり |
ジェルの形状 | シックスパッド前面の裏側は、ほぼすべて電極とジェルシートなので、腹筋を意識した筋トレがしやすい。サイドは2ヶ所(計4ヶ所)に貼る。 | 腹筋ベルト専用のジェルパッドを3枚を、決められた位置に貼り付けて使います。3枚だが1つずつがわりと大きめ。 |
メモ | 使用枚数は6枚。シックスパッドシリーズの中で一番枚数を多く使用し、価格も高め。従来型と互換性あり。 | 使用枚数は3枚。従来型のスレンダートーンとの互換性あり。 |
最後に・・・
人気シリーズとの商品比較です。
シックスパッド アブズベルト アブズフィットとの違い
シックスパッドと言えば、アブズフィットというくらい、6パックの形になっているタイプが人気ですし有名です。
- 本体形状/効果
- 価格
- 維持費
効果と本体形状の違い(シックスパッド アブズベルトとアブズフィット)
シックスパッド アブズベルトとアブズフィットとの大きな違いは、パッと見てわかるように本体形状が大きく異なっています。
そのため効果のある部分も違います。
- シックスパッド アブズベルト・・・腹直筋・腹斜筋
- シックスパッド アブズフィット・・腹直筋
ウエストやお腹周りの引き締めをしたいなら、腹直筋だけを鍛えるよりも、同時にウエスト周りにある腹斜筋へのトレーニングが効果的になってきます。
本体価格と維持費
シックスパッド アブズベルトとアブズフィットでは鍛えられる部位も違うので、本体価格や維持するために必要なジェルシートの料金も価格に反映されています。
- シックスパッド アブズベルト・・・本体価格 39,800円/ジェルシート 4,900円
- シックスパッド アブズフィット・・本体価格 25,800円/ジェルシート 3,800円
アブズベルトと比較対象に入れておきたいのが、アブズフィットとボディフィットの組み合わせです。(アブズベルト=アブズフィット2+ボディフィット2)と同等ですがアブズツインボディより安くなります。
もしお腹周りだけで使うならアブズベルト、汎用性がほしいならボディフィット2やアームベルト、レッグベルトと組み合わせて使用するとより効果的になります。
スレンダートーン コネクト 違い(従来タイプとの比較)
- 本体形状/効果
- 価格
- 機能(スペック)
本体形状と効果の違い(スレンダートーン)
スレンダートーンとスレンダートーンコネクトは、本体の形も効果(腹直筋と腹斜筋)もほぼ同じです。スレンダートーンコネクトの方が本体がスリムになり素材も薄いタイプになっています。
本体価格と維持費(スレンダートーン)
- スレンダートーン コネクト・・・・29,800円(サイズ 61 – 107cm)
- スレンダートーン アブベルト・・・19,800円(サイズ 61 – 95cm/+20cmの延長ベルトもあり)
ジェルパッドはどちらも共通で価格は同じ4,500円になります。(定期だと20%OFF)
機能(スレンダートーン)
- スレンダートーン コネクト・・・・5つのプログラム/強度100段階
- スレンダートーン アブベルト・・・7段階の強度別プログラムと3つのプログラム/強度150段階
強度はアブベルトの方が強くできます。
が、スレンダートーンコネクトは、コントローラーがベルトと一体型になり、Bluetooth接続でスマートフォンでの操作やアプリとの連携ができるようになっています。
スレンダートーンコネクト アプリを使うことでトレーニング実施の記録や目標強度の目安があったり、またトレーニング忘れを防止できるリマインド機能(メール)まで搭載されています。スレンダートーン アブベルトではできなかった機能が充実しています。
シックスパッド2 アブズベルトとスレンダートーンコネクト 比較まとめ
- 効果はどちらも期待できる
- 価格は、1人で使うならスレンダートーンコネクト/シックスパッド アブズベルト。夫婦や家族で使うならシックスパッド アブズベルト
- プログラムの種類が多いのはスレンダートーンコネクト
- 部位別での強さの調整ができるのはシックスパッド
- 持ち運びできるのはスレンダートーンコネクト
- サイズはシックスパッドが2種類展開している
- 続けやすさは個人の好みが分かれる(しっかり派はスレンダートーンコネクト/1回派はシックスパッド)
ブランド公式サイト>>シックスパッド2 アブズベルト(SIXPAD2)
ブランド公式サイト>>スレンダートーン コネクト